2013年8月10日土曜日

開幕

さすがにチームのブログに書くのはおこがましいので...



6月からチームのコーチを引き受けることになりました。



微力ながら僕なりにゾーン、エキストラ、F.Oを中心にオフェンスを考えてきました。



後輩たちは本当に理解が早く、何でも吸収する。



本当に助けられているし、楽しくて仕方がない。



2か月で目まぐるしい成長をした。



2か月後の3地区ではどうなっていることだろう。



MLLオタの私から言わせてもらう。



君たちの目指すラクロスは東北地区ではない。



3地区でもない。



関東でもない。



日本代表でもない。



NCAAは惜しいが違う。



そう。



MLLだ!!



俺たちのラクロス、見せてやろうぜ。



J

2013年8月2日金曜日

Inside shot

4Q、ラスト1分、同点。


自分のチームのOF。


ニアスライドが飛んで、ゴールすぐ横でフリーになった自分にパスが来た。


セカンドも飛んでこない。


完全にゴーリーとの1対1勝負。


結果は......








というのが今回の話。


君はチームのすべての期待を背負ってラストショットを打っているか?


俺は必ず決められる、という自信を持っているか?


そういう気持ちのないやつには正直言ってショットを打ってほしくない。


決められる準備はできているか。


これから始まるリーグ戦。


最後の最後にこういうところで泣いてほしくはない。


夏休みの時間を有効に使い、何百、何千と打って体に叩き込もう。


ポイントは短く、速く。


ボールのスピードではない。


(クロスの長さを)短く、(クロスを振る速さを)速く。


そしてコース。


ゴーリーのいないところにきっちり打ち抜く。


フェイクに関してのポイントだけど、コースが空いているならフェイクを入れる必要は全くない。


ゴーリーが反応してもボールに届かないので。


あくまでフェイクはゴーリーを動かして空いているところを作る手段。


「ラストの精度上げていこう」とはよく聞くけど、こういう練習をしている人はさて何人いるか...


コーチは「選手に練習をさせる」人ではなく、「選手のレベルアップを助ける」人。


選手が自分で学ぼうとする姿勢がない限りいつまで経ってもレベルアップしないよ!



では最後に参考動画。






こんな動画を見つけました。





スロー再生で流してくれます。

見てほしいのはゴーリーの①動き始め、②ポジションを取り直すときのクロスの位置。


よくゴーリーの癖でバーにカチャンッって当ててからポジショニング取る人がいるけど、それってつまり必ずクロスをそこにおいていますってことだよね。(まぁそこが一番Dangerであるからという理由があるかもしれないが)


じゃあどうすればいいか。


任せます。


ちなみにフェイクならBox Lacrosseのほうが断然すごいです。


騙し方もコースも。





Box信者栗原氏のごとく、いろんなところから学ぶべし。