この前はクロスの編み方を載せたので、次はシャフトです。
今日はクロスのシャフトの長さに関する話と、ボトムキャップの作り方です。
ラクロスのシャフトは僕にとって扱うのに少し長いです。
もともとカナダ、アメリカのものなので仕方はないと思いますが。
ルールブックで確認したところ、1cmちょい切れるということだったので、切ってもらいました。
いつもF.O用で使っていたEASTONです。
あまり変わらないという人もいるかもしれまんが、結構感覚変わりますよ!
ということで、切ってもらったので、ボトムキャップを作っていきます。
これは僕の持論ですが、市販の黒いキャップはボトム部分を握りにくく、スポッと抜けることもあり、非常に扱いづらいです。
なので、テーピングとコインで作っています。
海外の記事とかでもありますが、一応作り方を説明します。
コインは適当なものを使ってください。
これは拾ったものです。(ワケあって黒く塗りつぶしました。)
ただし、シャフトの径よりも少し大きいものを選ぶようにしましょう。
でないと、シャフトの中に入っちゃいます。
次に、テーピングの先を半分に切ります。
切った片方でシャフトとコインを固定させます。
固定したら、もとの太さでまた固定してください。
しっかり固定することがルールなので必ず3重くらいにはしておきましょう。
そしたら次にエンドの部分を巻いていきます。
コインの少し下あたりからぐるぐると巻いていってください。
巻き終わったときにテーピングの両方を使いきれるよううに、片側である程度まいたら、もう片側で巻くことを忘れず。
できました。
コンパクトで指にしっかり引っかかります。
そしたらシャフト部分をテープで巻きましょう。
できました。
こんな感じです。
ボトムキャップが取れた!みたいなことがなく、安心して使えることができるので、ぜひトライしてみてください。
おまけ。
ランシューで振り切る練習のために短いクロスも作ってみました。
10cmくらい切ってます。
たまーに持ち歩いてると思うので、試しに握ってみてください。