2014年10月24日金曜日

身の丈に合ったシャフトを

久しぶりに更新します。


この前はクロスの編み方を載せたので、次はシャフトです。


今日はクロスのシャフトの長さに関する話と、ボトムキャップの作り方です。


ラクロスのシャフトは僕にとって扱うのに少し長いです。


もともとカナダ、アメリカのものなので仕方はないと思いますが。


ルールブックで確認したところ、1cmちょい切れるということだったので、切ってもらいました。




いつもF.O用で使っていたEASTONです。





あまり変わらないという人もいるかもしれまんが、結構感覚変わりますよ!


ということで、切ってもらったので、ボトムキャップを作っていきます。


これは僕の持論ですが、市販の黒いキャップはボトム部分を握りにくく、スポッと抜けることもあり、非常に扱いづらいです。


なので、テーピングとコインで作っています。


海外の記事とかでもありますが、一応作り方を説明します。





コインは適当なものを使ってください。


これは拾ったものです。(ワケあって黒く塗りつぶしました。)


ただし、シャフトの径よりも少し大きいものを選ぶようにしましょう。


でないと、シャフトの中に入っちゃいます。





 こんな感じです。




次に、テーピングの先を半分に切ります。


切った片方でシャフトとコインを固定させます。




固定したら、もとの太さでまた固定してください。




しっかり固定することがルールなので必ず3重くらいにはしておきましょう。


そしたら次にエンドの部分を巻いていきます。




コインの少し下あたりからぐるぐると巻いていってください。



巻き終わったときにテーピングの両方を使いきれるよううに、片側である程度まいたら、もう片側で巻くことを忘れず。





できました。




コンパクトで指にしっかり引っかかります。




そしたらシャフト部分をテープで巻きましょう。


できました。



こんな感じです。


ボトムキャップが取れた!みたいなことがなく、安心して使えることができるので、ぜひトライしてみてください。


おまけ。


ランシューで振り切る練習のために短いクロスも作ってみました。


10cmくらい切ってます。



たまーに持ち歩いてると思うので、試しに握ってみてください。

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