2012年12月28日金曜日

サラバ仙台

2000ビュー超えました。


みなさんありがとうございます。



最近は研究にバイトに予定を詰め込みまくったせいで大忙し...



一段落してようやく帰省です。


一年ぶりかー。なつかしいなー。



時間が作れたらブログのほうも書いていきたいと思います。


では。




ってなんもネタ書かないのは苦情が来そうなので、この人を。




MLLきっての2 point shooter。


特にtime and roomのside shotを見てほしい。1:35あたりからいくつもありますので。


やっぱりUSの選手って体格で打ってる選手は結構いる(相当な技術をもっているという前提ね)のだが、Kyle Dixonのshotだけは日本人でもかなり近いものを打てそうな気がするんだよなー。


たぶん踏み込み足(右で打つときの左足)と腰のキレ、しなやかな体重移動。


かじりつくように見てくれ。


それでは、サラバ仙台。




p.s.


クロスを愛する気持ちさえあればここまで編める!


Pita Pocket.こんな面白いのに編まない女子とかいるからもったいないよねー。

2012年12月21日金曜日

Stick

いきなりだが、クロスにはとことんこだわってほしい。


ヘッドやシャフトは百種類以上もあり、


メッシュはハード、セミハード、ソフト、ウルトラ、トラディショナル...


これに編み方が加わるわけだからクロスの種類は無限に存在する。


全く同じクロスなどあり得ない。(※その人が同じものを作ろうとしない限り。)


ラクロスが上手くなるには間違いなくクロスを編む上手さも関わってくる。


ここまで道具をカスタマイズできるスポーツも珍しいし、だからこそやりがいがある。



ここで、Stealers高橋涼輔さんのブログよりいろんなクロスを貼り付けててくれたので転載。
http://ameblo.jp/ryosukey9/entry-11422015862.html?frm_src=thumb_module


おおー!


Rabil


Matthews


Pannell


うひょー!!!!!


上手い人ってやっぱりクロス綺麗だよね。


逆は必ずしも成り立つわけではないけど。




話変わってメッシュのことについて



さっきも書いたけどメッシュにはいろいろあって、



ハードメッシュについてはダイヤモンドの個数が違うヤツとかもある。


http://www.stickdoctor.net/Lacrosse-Mesh-c10/


これはたぶん5Diamond(見えにくいなら拡大してみてくれ!)



横に並ぶDiamondの個数が違う。


必然的にDiamondの大きさも変わる。


にーがたの#2慎太郎くんとか使ってたよね。


あと、canadian mesh ってのはおそらく松原が昔QBにウルトラだと騙されて買ったやつだね。


穴がDiamondじゃなくて正六角形だったはず。


MLL各チームのphoto galleryにいろんな選手の写真が載ってるから、ぜひそのクロスの部分に着目して見てほしい。
http://www.bostoncannons.com/photo-galleries/


ヘッド、メッシュ、ポケット、サイドレース、パウエル、シャフト、シャフトのテーピング。


youtubeで編み方調べるのもよし!


編むの上手い人に教えてもらうのもよし!






最後に。


シーズンインしてからクロスを変えるってのはかなり勇気がいる。


だからこそオフシーズンにいろんなクロスに変えて試してほしい。



そう、


山坂 Rabil


金田 Matthews


のように。




自分自身まだこれがBESTやっ!というクロスにはたどり着けてないと思うし、


だからこそまだ編むことを楽しんでいる。


クロスは奥が深い.....



いつも誰かにクロスを編んでもらってるやつ、ずっとハードメッシュで同じ編み方のやつ!!


お前らはただのチキン野郎だぞ。


2012年12月17日月曜日

セミミドル

長谷川玄選手のブログより、ミドルシュートの動画。


大きなスイングというよりも、取ってから早くコンパクトな振りを意識してるそうです。


デンジャーゾーンに少し入ったところでDFからプレッシャー受ける前に素早く打つようなイメージでしょうね。


セミミドル(仮名)らしい。



それぞれ特徴があってすごく勉強になる。



まずは継さん。クイックかつ精度の高さ。だいたい同じ枠にいってる。
小さなステップで素早く動いて、キャッチした瞬間には体重移動が始まってる。




次に清家さん。Stealersで代表の人。シュート精度は他の2人に比べたら欠けるかもしれないが、上半身の引っ張りとリストの返しが強い。あとステップはあまりしてない。





最後は玄さん。打つ前に小さなクレードルが入ってるけど、ショットの正確性が一番高い。
特に逆手であのショットの精度はすごい。



3人とも代表選手でこれだけ見て違いがあるってことはそれだけ意識をおくポイントがあるってことで、自分に足りないのはどのポイントなのかなーって見極めることがすごく大事。



リスト

ひじ

かた

上半身

下半身

ステップ

キャッチ

精度

体の向き


いろんな観点から見てみよう。




2012年12月14日金曜日

ブログの名前

久しぶりにグラウンドに顔を出した。



にしても外は寒いし暗い。


現役中よく寝坊せず練習行けてたなーとか思ったりする。






昨日行くと栗原さんにこのブログの名前「Smile is Strong.」と勘違いしてたよ!


と言われた。



違います。


「Smile」ではなく「Small」です。


僕はそんなにニコニコしてないでしょ。


ではなぜこんな自虐的なネーミングにしたのか。


「Small is Strong.」って英語の文法的におかしいよ!とも言われかねないので、一応経緯とともに説明しておこう。


わかりやすくは「 「Small」 is Strong.」ということであり、日本語的には「「小さいこと」は武器である。」だ。




背が小さいものとして、背が高いことへの憧れは強い。


スポーツ的にも、ビジュアル的にも。


絶対に「もっと高くなりたかった」というに違いない。


でも、あくまでそれは「自分が小さい」から何かができない、という言い訳を作ろうとしているだけだ。


小さいことにも有利な点はある。


・小回りが利く
・重心が低い
・大きいやつに隠れられる





自分は足が遅いというやつはプレーに対する一歩目を早めるような努力をすれば、足が速いやつに並べる。


自分はシュートが遅いというやつはゴールの近くでボールをもらえるような判断力や近くに切り込んでいける力をつければいい。



こういうことって実はマイナスがあるような選手ほどそういうことを必死に考え、努力していることが多いこともよくある。


(サッカーでいうと遠藤とか。チームで体力測定とかしたらほとんどが中から下のほうらしいけど、代表選手なわけだもんね。)


逆に体がすごかったり、足が速かったりして昔からチヤホヤされているやつほど頭の中が空っぽだったりする。


関東のFINAL4に高学歴チームしか残っていないのは絶対そういう理由も含まれているはずだ。







決して小さくてよかったとは思わないが、そうである以上、それを武器に変えて戦うしかない。








そんな自分へのメッセージ。














最後にまた松原さんへ。



この前クロス見たけどまた気持ち悪かったので、せめてポケットの下だけでも工夫してください。


でぶラクロッサーさんがBilly Bitterをアレンジしてストッパーを作ってるので参考に。


http://ameblo.jp/takalax/entry-11274833418.html





それでは、また明日。

2012年12月12日水曜日

Woodson

研究合間にyoutubeを見る楽しさたること。


来年1月はおそらく死ぬ気で卒論をやっていることだろう...



今日はメンタリスト松原さんにうってつけの選手を紹介。




Ohio Machine #1 Chazz Woodson. 
裏からの1on1のキレが半端じゃない。
何よりも驚きなのは普通スライド飛んだら飛んだところにパス出せよってとこだが
彼はスライドが飛んでからがほんとの勝負だと言わんばかりにまたロール切ってDF2枚とも置き去りにしていく。

ワンハンドで変態的なショットを打ってるのを見てる限りフィードする気ないんだろうな。
おそらく、OhioにはStanwickという優れたフィーダーがいるのである程度彼に任せているのではないだろうか。



メンタリスト松原よ。

変なポーズとかいらないからこれくらいダッジきれるようになってDFをかき回してやってくれ。





さぁ研究に戻らねば。。。


2012年12月11日火曜日

look ~

英語の勉強ではない。

look ~ という文をラクロスでもよく聞く。

look up/before/around

などであろうか。



昨日こっそりと1年生のプレユースのビデオを見に行った。

時間の都合上、3試合くらいしか見れなかったが。笑

まあある程度のミスは目をつぶっておいてだが、OF、DFともに上手いなーと率直に思った。

・OFのゴールへの意識の高さ
・DFのボール運び(クリア)

などは特によかったんじゃないかなー。OF目線ですいません。

でも上手いのは「1年生の中で」という注釈がついていることを忘れてはいけない。

来年のリーグ戦でフィールドに立っていたいなら「1年生の中で」ではなく「チームの中で」にならなくてはならない。

ということ。

そしてそうなりたいのであれば、どうやって上手くなるのかということを常に考えること。

毎回の練習にただ出てこなすだけでは全然上手くならない。

フリーター(コーチ)もおっしゃっているように、上手くなるためには単純に技術、フィジカルを上げるだけでは足りなく、ラクロスに対する頭脳が必要。

常に考えて動けるプレーヤーではないとラクロスのような自由度の高いスポーツはやっていけない。



その中で今日はlook ~について。


練習中、「顔を上げろ!」「もっと周りを見ろ!」などと言われることがあると思うが、実はこれって結構抽象的な言葉である。

たぶんまだこれを聞くととりあえず顔を上げて人形のごとく首を振るやつらが2/3くらいはいるはず。

その言葉に含まれているメッセージを読みとる必要がある。


・look up
顔を上げる。
なぜ?
顔が下がっていてはDFが見えない。
特にon ball。(まあoff ballで顔が下がるどあほうはおらんと思うが。)
飛んでくるスライドも、空いてるOFも見えないようじゃDFにとっては恰好の餌なわけだ。
つまり顔を上げろと言われてるってことは「スライドや空いたOF(スペース)を見つける余裕がない」と捉えなくてはいけない。


・look before/around
事前に見る。周りを見る。
beforeに関して、DFがパスカットやキャッチした瞬間にプレッシャーを受けてボールを奪われることがある。これは事前に自分のDFが何を狙っているかが確認できていない証拠である。
見えていると適切な距離感をとったり、キャッチ際に相手をかわせたりできるわけだ。
次にaround。これは自分よりチャンスな選手がいるのにその選手を把握できてないということだ。
自分がボールをもらって、チャンスな選手に呼ばれてからパスを出すのと、
ボールをもらう前に確認しておいてからパスを出すのでは、相手にパスが届くまでの時間に大きな幅がある。逆に、確認しておけるとそういうチャンスが増えてくる。
look beforeが足りない、首ふりをしろと言われるということは「DFの行動を予測できていない、チャンスを認識できていない」ということだ。


あくまで一例だが、わかってもらえただろうか。


特にプレユースを見ていて、「わっ、ボール来ちゃったよ!」って感じでキャッチして「やべーDF来ちゃったシュート打てねーわ」、「どこにパス出そうかなー、いや出すとこねーぞ」といったプレーが多々見られたわけだ。


例えば大樹がクリースでボールを受けることが何回かあったのだが、受けてからの選択肢がよくなかった。(シュート決めたが)
受ける前にスペースやDF、自分にボールが来るということを認識、準備できていたらもっと簡単に、多く点を決めれたかなー。



これからオフシーズンで外で練習できることは少なくなるから、ぜひ頭のほうも鍛えましょう。



ちなみにlook ~はいろんなスポーツに共通することで、僕はサッカーでお気に入りのこの選手達からよく勉強させてもらいます。




・Andres Iniesta
一番好きな選手がこのお方。足でボールを扱うサッカーにおいて、顔は下がって当然なのだが、イニエスタはめちゃめちゃ顔上がってるし、首を振って視野を取っている。なおかつボールが足元にぴったりとくっついているドリブルの技術。マジすげぇ。





・Wayne Rooney
残念ながらこの動画は参考にはならないのだが、試合中のルーニーのlook before/aroundの回数がめちゃくちゃ多い。だからこそ、よくボールを受けるし、チャンスを多く作り出せるのだと思う。
ぜひマンUの試合を見てみてくれ。


自宅では映らないBS放送に喜び、海外サッカーを見ながら、

こんなことを思っていた入院中だった。



以上。

2012年12月6日木曜日

退院!!

長かった病院生活。


ようやく帰ってきたぜ...


ブログ、再開します。


この2週間でいろいろあったようで。


中でもプレユースでの1年生の活躍っぷりがかなりすごかったようで!


いやー楽しみ楽しみ。


後でこっそりビデオ見に行きます。




そして大学選手権は慶応が優勝したそうで。


誰かDVDください。切実に。




そういえばInside Lacrosseを見てたら、偶然にも今年慶応がアメリカに武者修行に行ってた映像を見つけてしまった。


http://television.insidelacrosse.com/video/b5825a3c-a8a0-47ec-9235-bbb600a6da64/keio-u-vs-towson-highlights


やはり学生No.1の慶応でもUSが相手だとこうなるのか。


てかSeptember 28thってリーグ戦真っ只中ではないのか...?


しかし、#89の彼はこの試合でも大学選手権の決勝でも点を決めているし、行ってたってことだよね?


やっぱすげーわ。


いいなーUSで試合できるとか。


OBOG会で「アメリカに遠征行きたいのでカンパお願いします!!」とか頼んでみるのもありかもね。笑


ではこのへんで。


またちょいちょい書いていきます。