2013年3月29日金曜日

卒業しました!

追いコン、卒業式といろいろありがとう。


卒業しました!


とは言ってもまだまだ仙台にはいるので実感なし。笑


また4月からよろしくです。


脱デブラクロッサーになるためにがんばります。


またちょいちょい書いていきますのでよろしく。



>青ちゃん
いい資料がないのでちょっと待ってくれ!

2013年3月15日金曜日

1on1の定義(DF)~続き~

ぼーずさん、しらいくん、ありがとう!


3/11、卒論を出し終わり、帰りに鹿島のビデオを見に行った。


時間なかったのでさらーっと流しながら見てたわけだけど、
東北Bは東京TOWERとの試合をやってたそうで。


そこだけしっかり見ることに。


前回のネタからDFのほうに注目して見てたんだけど、いろいろ気づいた点あったので書かせてもらいます。


まず、やはり東京TOWERすげぇと改めて思った。
どこがすげぇと思ったかと言いますと、


①リスクコントロール
抽象すぎてわかりにくいかもしれないけど、リスクコントロールがすごくできてると思う。
この前の広いDFと狭いDFのことだけど、広いDFの勉強にかなりいい。
ビデオ見てると「張れー!」みたいな声がすごく多いんだよね。
狙って孤立させてロングの所でしっかり勝負してる。
あと、うちがボールクリアした瞬間とかすごく狙ってきてた。
フライ中とかOFが減る瞬間ってDFにとっては点を取られるリスクが低いわけで、ガンガン落としに行ってもいいわけよ。こういうのってうちに足りないよね。
そしてOF陣もボールを持てていないってことだよね。

どちらにもいい課題が見つかったのではないでしょうか。


②手数の多さ
これは前回のぼーずさんのコメントを見て思ったことなんだけど、東大のロングの方は落としに行くときの手数の多さが半端じゃないと思う。俺も去年やっててすごい嫌だった覚えがある。
素早くかつ的確。


今日の練習でクリニックの内容ちょこっと聞いたけど、DFに目覚めそうになるくらいDFの知識になることいっぱい教えてくれたみたいだね。

OFも。


すげーいいこと教えてもらってるから、ぜひ全員がその技術を会得できるようなメニューとか組んでみるのもいいんじゃないかなー。


時間たっぷりある時期に、基本をしっかりと。




最近更新が少ないのでドロップボックスに勉強になる資料を置いときました。



「クレイドル」


クレイドルを物理的観点から見て考察をしているあたり、理系の多いうちにぴったりであろう。
スクープしてすっぽ抜かす人や、クロスを素早く扱えないような人はぜひ読んで勉強してください。


おまけもついてます。笑


では!



しらひの要望に応えて...


しらひ


ぼーず


2013年3月4日月曜日

1on1の定義(DF)

ようやく書けたぜ...卒論。


あとは助教、教授から訂正されまくって直すだけや!


これがきついんだけどね。笑



では、前回から時間は空いてしまったが、「1on1で勝つ、負けるとは??」



コメントに一つだけ貴重な意見をいただいた方ありがとう。Sらいかな?Hらのかな?



   DF目線から
   やはり第一に考えるべきはボールダウン
   だけど勝敗を決めるのは最終的に相手に思うようなプレーをさせてしまったかどうかではないかと思います
                                                                        」



なるほど。いいご意見です。


よく一人でラクロスの考え事をするときにいつも頭に引っかかる。


1on1の勝ち負けの定義って何なんだろうか?と。



答えは自分なりにはあるけど。



まず考える前提としてDF、OFそれぞれ最後は同じだろう。


・DF→ボールを奪う


・OF→ゴールを決める



この最終地点へのプロセスとしてチームとして「1on1」をどうとらえるかがすごく大事。


例えばDFとしては


①相手と完全に1on1で落とす


②味方からスライドを飛ばして複数で落とす


の2種類があるとしよう。


①の場合はボールマンを孤立させるために、周りはシャット気味に広く守っているような場面。周りがシャット気味に守ることによってパスを出すという選択肢を消し、DFを勢いよくボールマンに向かわせる。そうすると、対ボールマンのDFは自ら落としに行くという攻めの1on1が必要になってくる。相手が少しでも足が止まったり、逃げたりした瞬間、一瞬で間合いを詰めて落としにかかりボールを奪う。



②の場合は味方からスライドを飛ばすためにある程度ゴールの近くで守るイメージ。ただ、デンジャーゾーンに入られると打たれるので、相手がゴールを決められるスペースには入らせない、入った時にはスライドに潰されるようなDFをする。



こういったDFシステム全体の共通意識のもとにそのチームの1on1が決まるんじゃないかな。



①だと自分から落としにいって最後ボールを奪ったら勝ち。


②だと引き気味に守るけど、相手にシュートを打たせない、またはコースを切ってゴーリーがセーブしやすい状況を作れたら勝ち。


とかね。


去年でいうダイサンが①でハンゾー、タイタンが②かな。ダイサンは抜かれる前提だけど。笑



アフターで1on1やれーとか言われるけど、やってるときそういうことを結構テキトーに扱ってる気がする。


今チームとして必要な1on1はどういう形であり、どこまでできればOKなのか。



共有って難しいねー。



書くの疲れたのでOFは次回!!