家を出る直前に父親から「カワシマの本いるか?」
と言われ渡された本。
「準備する力」 川島永嗣
ちなみにうちの父親は川島の目を細くして色を黒くした感じである。
本人も自分に似たものを感じて買ったのではないだろうか。
まあその話は置いといて、
まだ1/3くらいしか読んでないんだけどすげーおもしろい。
ぜひとも読んでほしい。
共感した所を少し抜粋させていただくと...
「・あえて「何も考えない意識」を作り一瞬の判断を下す
キーパーという極限に近い集中力を要するポジションにおいて意識の中で動いていては余計な情報、雑念が入りうまくいかない部分が生じる 」
ラクロスにおいても大事だよね。
練習は「意識」を「無意識」にすることであり、意識していることを無意識でもできるようにするためのトレーニング。
そうすれば試合の一瞬の場面において無意識の反応が起こり、イメージしているプレーを体が実現する。
「・人と同じことをしていては人と同じにしかならない
高校時代、自転車を45分、ペダルを一番重くしてつま先で漕いで通っていた 」
これ読んだとき自分のことすげー思いだした。
中学時代、家が学校まで遠くてバスで行かなきゃならんのだが、乗り換えが面倒で学校の近くのマンションに無断駐輪して自転車で行って歩いて通ってた。
一度、教頭にバレてマジギレされたこともあったり。
それでも懲りずに近くの駅に止めてそこから歩いて通ってた。(これも本当はダメです)
でも、そのおかげで中学で足の筋肉がかなりついた。
不純な動機だけど、通学が一種のトレーニングとなっていた。
ただ学校へ行くという行為の中にも他に対して差をつけれるようなことを探して取り組めば、しっかり結果はついてくる。
練習メニューの中にも意識一つで変わってくるものはたくさんあると思います。
さぁ新年度始まりました。
リーグ戦でフィールドに立っているイメージはできてますか?
そのためにあなたには何が必要ですか?
準備する力をつけて、準備しましょう。
>青ちゃん
いい資料があんまりなかったんだけど、シュー練の動画載せときます。
上からのショットのイメージにつなげてみてください。
Berkman's Bank シリーズは勉強になります。
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