しかしあれを教えたのは俺だ。
クロスを気持ち悪いくらい真っ直ぐに上げてそこから振り下ろすだけ。ほとんど引かない。
なんでそんなフォームにさせたのか。
まあUSを見て気づいたというのが元なのだが.....
とりあえずこれを見てくれ。
今年のNational ChampionのLoyolaからLSM#2 Scott Ratliff。
一番目のシーンだが、Denverとの試合でオーバータイムで彼がボールをすくってそのままショット決める。
まじで鳥肌。
で、注目すべきはそのクロスの扱い方。
ボールをすくった後、前でボールをキープしながらショットの前にボールを真上でキープしてそのまま振り下ろしている。
どうだ、今の白井ではないか?
考察。
①ボールキープ
もう一度巻き戻して、ショットを見てみよう。しかし、見るのはScottに対するDF。
ダイビングしながらチェックをしてるのに......届かない!!
あれでもしショットの前にクロスを引いて打とうとすると、絶対チェックを受けていたはずだ。
②ショットしやすさ
打つこと自体は難しくはないはず。
引いてためを作るより振り下ろすだけのほうが絶対打ちやすい。
③ボールの軌道
あの高さで振り下ろされるゴーリーの気持ちになってみろ。
純粋な縦ぶりほど高さがつき、ゴーリーの目線が上下しなければならないはずだ。
絶対逃げ出したくなる。笑
どうだ。振ってみたくなっただろう。
たぶん剣道の面みたいなイメージだと思う。
(実はパスもクロスを引いて投げられると結構AT側は軌道がつかみにくくて取りづらい。
縦にしっかり持って頭の真上あたりからちょこっと出してくれるとすげー見やすい。
取るほうの気持ちも考えてみて。)
特に筋力ないやつなんかクロスを思いっきり引いてそれを上に上げてショットとか
絶対ボールに力入らないと思う。
上でキープしながら打つほうが背筋とか単純に使いやすいんじゃないかな。
ぜひやってみてくださいな。
関係ないけど、1:35のところなんかロング→ロング→ショットだぞ。
こんなOffensiveなDF楽しすぎる。
白井→平野ラインとか白井→マサラインとかできないかなー。。。笑
今年のLoyolaの試合マジで見たかった。
Highlightしかないけど、Semi FinalのLoyola vs. Denverとかおもしろすぎるよ!!
Eric LusbyもMark Matthewsもいるし。
次は金田の要望に応えてDodge Part2にします。
では。
おまけ
臼井へ
Stick Trickの動画ほらよ。
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