2013年5月24日金曜日

SiS ~5/21~

少し遅れましたが...


参加者:青ちゃん、こうき、やまけん、つよし、ごらい、たけし、だいき、ろめ、あご


本日のテーマ:2-0(3秒ルール)、スローバックからのショット


Gが参加してくれたので2-0から。


みんな時間軸に対してのプレースピードの改善、ゴーリーを見るということがだんだん意識できるようになっていました。


特にゴーリーとの駆け引きはすごく大事なので常に考えてください。


今日新しくやったのはスローバックからのショット。


1on1なりゾーンOFなりで自分がボールを運んだ時に、元にいたスペースっていうのは空くことが多い。


だからそのスペースにスローバックをすることによってチャンスが生まれる。


ただ、そのチャンスっていうのは一瞬であり、切り込み方をイメージすることが非常に重要。


今回は戻ってきたDFをフェイスダッチで交わしてすぐ打つ練習と、戻る前にTime & Roomを打つ練習。



以上。



来週は課外授業のため代わりにいいたけしがやってくれるそうです。


乞うご期待!!



2013年5月21日火曜日

壁打ちのすゝめ

新歓も終わり、1年生も本格的に練習スタートになるこの頃。


ということで基本であり一番大事な壁打ちをもう一度。


4年のときにB掲示板に書いたやつを引っ張ってきました。







壁打ちは本当に大事。


AチームOFコーチKK氏は
"Wall ball" makes you strong. (上手くなりたいなら壁打ちをやれ。)
とおっしゃってます。

どんなに上手い選手に「どうやったら上手くなりますか?」と聞いても「壁打ちだね」としか返ってこないくらい。

それだけ基本的なソースがこの練習に詰まっているということでしょう。


ということで、壁打ちの動画をのっけときます。


まずはPaul Rabilの壁打ち動画から。

http://www.youtube.com/watch?v=Y0vElWoJuMM


なんでか直接貼り付けられなかったのでリンクで。


まぁさっきのは選手の名前を知ってもらいたいというのがメインでして


こっちのほうが参考になるかな。




こんなの楽勝だー!!ってなってきたら。




これくらい動き回ってできるともうAチームだ!



ということで壁打ちマスターしてクロスを使いこなしてください。



UNC負けちまったぜ...やはりCornellか...




2013年5月16日木曜日

SiS ~5/15~

参加者:青ちゃん、ミヤケン、つよし、ごらい、まさ、こうき、うえむら、まほ


本日も活動!!


ところが、スポーツのせいでグラウンドが使えず。


なので、スクープだけやりました。


今日は時間がないので内容は省かせてもらいます。


詳しくは参加者の彼らに聞いてみてください。


テーマとしては

・相手より前にクロスを出す。

・自分の足元にボールを置く。

この2種類をかみ砕いていろいろやっていました。


では。


そういえば去年ちょろっとやってたスクープ練、やりがいあるのでぜひ。




Notre Dame のPractice Drillシリーズは勉強になります。

2013年5月12日日曜日

MLL観戦記③

現在の状況。(MLLより転載)

WLGB
BayhawksBayhawks300
OutlawsOutlaws300
NationalsNationals200.5
HoundsHounds122
LizardsLizards122
RattlersRattlers122
MachineMachine022.5
CannonsCannons033



Cannons...




Bayhawks強いです。



#6 Ben Rubeorが全9得点のうち7点。この前はDixonが決めまくってたけどさすがレベル高いなー。



Hounds vs. Rattlersのフル動画があがっているので載せときます。




Matt Danowskiは出ていませんでしたが、Lusbyさん活躍しております。



そして、今朝やっていたのがこれ!!







Lizards vs. Nationals!!




激熱です。

Twitterではネタバレしちゃいましたがぜひぜひ見てください。


この試合からMatthewsとGibsonが入っていました。
(最初結局なんでいなかったんだろう?)


Matthewsでけぇ。


初戦で活躍してたTommy Palasekを加えかなり見応えあります。


でもそれ以上にNationalsのロング陣の威圧感やばい。


#17 Brodie Merrill ハンパじゃないくらい上手いわ。


どうしてもLizards AT陣 対 Nationals DF陣となったところで突き放すほど点を重ねられなかったのだろうなー。MFにStephen Peyserとかいるけど。


対するNationalsはMerrillのブレイクから結構簡単に点取ってます。


どちらもかなり勉強になりますので必ず見ましょう。







そういえば0:42:38からのエキを真似してもいいかもなー。


Gibsonから起点になってフィニッシュは中か左上の選択。


とかブログ書きながら試合見てたわけ。


そしたらやっぱり1:37:15から同じ決めプレーで左上バージョンで2pointとっちゃったよ!!




ってなって一人で研究室で沸いている。笑

SiS ~5/8~

更新遅くなりました。


今日はがんばって2つ更新します。


本日(5/8)の活動


参加者:ヤマケン、ミヤケン、つよし、ごらい


本日のテーマ:バウンドシュート、時間軸を考える



今日はバウンドシュートをテーマにこんな練習をしました。


ロールからのショットの練習。(近め)


ただし力はかなり弱め。


なんでこういう練習をしたか。


とりあえず様子を。




奥のサッカーボールでロールを切って、中央側のボール辺りでショットを打ちます。







ここで問題。



ショットが入る確率が高いのは次の図のコース①~③のうちのどれ?







考えてみましょう。











まぁ簡単かもしれない。



わかる人はしっかり理由も添えて。



















正解は...②番!!





なぜでしょう。


よく 「ゴーリーから遠い位置を狙う」 という人がいると思います。



でも、それだけでは説明不足。



より正確には、「ゴーリーが反応してからそのコースへクロスを被せるのにもっとも遠い(時間がかかる)位置を狙う」であると思う。 


図をもう一度見てみましょう。ゴーリーのクロスがあります。下に打ったとき、ゴーリーは点線部に沿ってクロスを動かします。


その時一番遠いのは??


そう、赤ゾーンですよね。


では、それを踏まえて横からの動画を見てみましょう。





0:03 , 0:25あたりがそれに近いコースです。


ミディーなんかでよくあると思うんだけど、「ランシューの時にハイバウンドだと決まりやすい」なんていう人いますよね?


それって確かにハイバウンドによってゴーリーの視点を動かしやすい(ボールの軌道を読ませにくい)こともあるんだけど、ボールがバウンドした地点がこのポイントを通っているからだということもある。


バウンドシュートはただ叩くことでなく、どの地点でバウンドさせるか。


というのもポイントの一つ。


(※クロスの隠し方、出し方とかもあるんだけどね。)







次は2-0のショット練習です。


距離近めのトップとバーラインに2人置いてとにかく決める。


これに制限時間3秒というルールを加えました。


とにかく自由。


バーラインのシューターがもらって決める、トップがそのまま決める、リターンもらって決める、とにかくなんでも構いません。


DFが崩れる状況っていうのは一瞬であって、それに対してどのセレクションが一番確実に決められるかというところを意識して練習して欲しい。


まぁみんな限られた時間で焦りまくっているので見て失笑してください。


でも、その制限だけでこれだけ精度落ちるっていうのは今までいかにそういうことを意識していなかったかってよくわかるよね。











来週は午後に用事があるのですが、2限が休校のため10:00~12:00でやりたいと思います。



では!

2013年5月4日土曜日

MLL観戦記②

今週のMLLyoutube放送スケジュール


①US time
5/4 8:00 pm~
(日本時間 5/5 9:00 am~)

Denver Outlaws vs. Ohio Machine




②US time
5/5 3:00 pm~
(日本時間 5/6 4:00 am~)

Charlotte Hounds vs. Rochester Rattlers





Outlaws
・Brendan Mundrof(すべてがパーフェクト)
・Matt Bocklet(Johns Hopkins時代Rabilの同期。)

Machine
・Steel Stanwick(知っての通り)
・Chazz Woodson(過去のブログ参照)

Hounds
・Matt Danowski(2-pointer)
・Eric Lusby(去年のLoyolaのレフティーAT)
・Jovan Miller(体の構造がおかしい)

Rattlers
・Billy Bitter
・Mark Million(かなり前の人。40歳くらい。帰ってきたらしい。)
・Joel White(とにかくグラボすくいまくる)




RattlersのBilly Bitterには弟のJimmy BitterがいてUNC(North Carolina)にいるのだが、
そのUNCが今大暴れ中。


一部の人には2週間前くらいに「UNC4位くらいなんだけど、マジ熱いよ!今年来るよ!!」
とか言ってたのが本当になってきた...


その理由はこちら。





2人のレフティーAT。Joe Sankey , Jimmy Bitter。そしてキャプテンMarcus Holman。




彼らを中心に1試合平均15点くらい取る超強力なOF陣。




やっぱり点が取れるチームって盛り上がるし流れをつかめる。



そういう意味で今年一番期待している。



ちなみに現段階での状況はこちら。


http://insidelacrosse.com/rankpoll/d1media/2013-04-29


いやーこちらも楽しみです。




2013年5月2日木曜日

SiS ~5/1~

本日の活動

参加者:うえむら、しゅーと、金谷、けい

今日のテーマ:うえむら、しゅーとのランシューの改善





うえむら、しゅーとがランシューについて悩んでいるとのことだったので...





まず、彼らの改善点を分析。


・しゅーと
振り自体は悪くないけど、振りの向き(縦ぶり云々)、引いてからショットまでの力の使い方がイマイチ。


・うえむら
しゅーとと同じく引いてからショットまでの力の移動。





ということで...


ランシューの時のボールの引っ張り→強いシュートの部分を意識してほしく、


最近ブログに上がった継さんのシュー練動画を参考に練習しました。





こんな感じで左右からのフィードをキャッチしてショット。


キャッチによってメッシュの張りを作りやすくできるので、そこからのシュートの力の移動の練習にいいかと。


僕とけいは逆サイド下にしっかり狙う意識でやりました。





ランシューにもいろいろあって、説明が長くなるので省略させていただきますが、

なんとなくこんな感じに分けれる。

①飛ばずに縦(ナナメ)で打つ。
②飛ばずにサイドで打つ。
③ジャンプで縦に打つ。


彼らは両方①に属すが、

例えば先輩だと

①さたけん、やぎ
②まつばら
③さたけん、けい、やぎ、まつばら

こんな感じに分類できる。





ワンポイントとして

・しゅーと・・・①を突き通せ!
さたけんさんのような上半身の力を抜いてキレよく打つ


・うえむら・・・①から③へ!
ジャンプショットのほうが向いてると思うので、原とかみたいにタメを使えるようになる


ような練習をしてみてはいかが。


わからないことはさっきの先輩に聞いてみよう。


まず一つしっかり自分の得意を作るべき。


7,80%の力でコースに決められるように頑張りましょう。






最後にカットインの練習もやりました。


カットも段階を踏んで意識してほしくて、

①相手より前でボールをとる。
②コースに決める
③取ってから早くうつ


練習風景だけでも動画とってみようかなーとためしに撮ったらさすがiPhone。


画質Maxまで上げるとかなりきれいに見れます。


ということで載っけてみました。ちなみに奥のゴールはDFを意識した壁です。継さん式練でも使ってました。そいつより前に出てもらってショット。


さすが金谷、けいさんです。


学年の小さいうちからしっかり意識して練習することを心がける。


これで4年の時にどうなっているか変わりますよ!



金谷、しゅーと組



けい、うえむら組