2013年5月12日日曜日

SiS ~5/8~

更新遅くなりました。


今日はがんばって2つ更新します。


本日(5/8)の活動


参加者:ヤマケン、ミヤケン、つよし、ごらい


本日のテーマ:バウンドシュート、時間軸を考える



今日はバウンドシュートをテーマにこんな練習をしました。


ロールからのショットの練習。(近め)


ただし力はかなり弱め。


なんでこういう練習をしたか。


とりあえず様子を。




奥のサッカーボールでロールを切って、中央側のボール辺りでショットを打ちます。







ここで問題。



ショットが入る確率が高いのは次の図のコース①~③のうちのどれ?







考えてみましょう。











まぁ簡単かもしれない。



わかる人はしっかり理由も添えて。



















正解は...②番!!





なぜでしょう。


よく 「ゴーリーから遠い位置を狙う」 という人がいると思います。



でも、それだけでは説明不足。



より正確には、「ゴーリーが反応してからそのコースへクロスを被せるのにもっとも遠い(時間がかかる)位置を狙う」であると思う。 


図をもう一度見てみましょう。ゴーリーのクロスがあります。下に打ったとき、ゴーリーは点線部に沿ってクロスを動かします。


その時一番遠いのは??


そう、赤ゾーンですよね。


では、それを踏まえて横からの動画を見てみましょう。





0:03 , 0:25あたりがそれに近いコースです。


ミディーなんかでよくあると思うんだけど、「ランシューの時にハイバウンドだと決まりやすい」なんていう人いますよね?


それって確かにハイバウンドによってゴーリーの視点を動かしやすい(ボールの軌道を読ませにくい)こともあるんだけど、ボールがバウンドした地点がこのポイントを通っているからだということもある。


バウンドシュートはただ叩くことでなく、どの地点でバウンドさせるか。


というのもポイントの一つ。


(※クロスの隠し方、出し方とかもあるんだけどね。)







次は2-0のショット練習です。


距離近めのトップとバーラインに2人置いてとにかく決める。


これに制限時間3秒というルールを加えました。


とにかく自由。


バーラインのシューターがもらって決める、トップがそのまま決める、リターンもらって決める、とにかくなんでも構いません。


DFが崩れる状況っていうのは一瞬であって、それに対してどのセレクションが一番確実に決められるかというところを意識して練習して欲しい。


まぁみんな限られた時間で焦りまくっているので見て失笑してください。


でも、その制限だけでこれだけ精度落ちるっていうのは今までいかにそういうことを意識していなかったかってよくわかるよね。











来週は午後に用事があるのですが、2限が休校のため10:00~12:00でやりたいと思います。



では!

2 件のコメント:

  1. ありがとうございます!
    今はシュー練のときに復習してますが、1on1や6on6のときにも精度よくできるように練習していきます!

    返信削除
  2. うむ!

    DF背負いながらでも打つっていうのがポイントだね!

    返信削除